LGBTの本・ドラマ

【無料で読める】LGBTの本10選 (マンガ・体験談もあるよ)

LGBT 本 マンガ

LGBTの本を読んでみたいけど、そんなに何冊も買えないや…
選んでる時に周りの視線が気になっちゃうし…

【deidei】

そんなこと気にしなくても、『kindle unlimited』なら、【自宅】【無料】で読めますよ!

  初めて知ったよって方に向けて少し説明しますね。

『kindle unlimited』は、Amazonが提供している電子書籍の月額980円の読み放題サービスです。

でも、まだ使ったことない方であれば、初めの1ヶ月は無料で使えます!

ってことは、1ヶ月たつ前に解約すれば、月額料金980円もかかりません。

最近ドラマ化された『極主夫道』や、筋トレ雑誌『Tarzan』などたくさんの人気小説・マンガ・雑誌・ビジネス書を読むことができるので、かなりお得です!

元々本が好きな方も、1ヶ月980円で読み放題なので、本にかかってたお金を、趣味や旅行などに使えて嬉しいですね!

 

そんな『kindle unlimited』でも、もちろんLGBTの本を読むことができます!

ということで、今回は実質無料で読めるLGBTの本を10冊厳選してご紹介します。

※『kindle unlimited』で電子書籍を読むには、kindleアプリをスマホやタブレット、PCにインストールする必要があります。

1.LGBTだけじゃ、ない!「性別」のハナシ

【deidei】

LGBTにもいろんなセクシュアリティがあることがわかる一冊です!

LGBTって「レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字をとったものです」と紹介されることが多く、セクシャルマイノリティはこの4つなんだと思ってる方もいるかもしれません。

でも、セクシュアルマイノリティってそれだけじゃないですよね?

自分の性別をどのように思ってるか(性自認)、どんな性別の人を好きになるか(性的指向)など、人それぞれ少しずつ違うもの。

だから、セクシュアリティを表す言葉はたくさんあります

この本では、L・G・B・Tだけでなく、Xジェンダー性分化疾患パンセクシュアルAセクシュアルフレキシブルについて、どんな人なのかをわかりやすく説明してくれます。

例えば、女性で生まれたけど心は男性のFtMだと、

  • 治療する前と後で、どう変化するのか
  • 外見の問題や周りの反応など

を絵や四コマ漫画で紹介してくれるので、本が苦手な方でも読みやすいですよ!

周りの友達となんか違うけど、L・G・B・Tでもないのかなと思ってる方は、自分のセクシュアリティを知るヒントをもらえるかもしれませんね。

作者は、30歳まで女性として生活してたけど、染色体検査で半陰陽(男と女の中間の性)だと気づいた新井祥さん
代表作『性別が、ない!』もkindle unlimitedで読むことができます。

LGBTだけじゃ、ない!「性別」のハナシを/

2.「性別が、ない!」人たちとのつきあい方

【deidei】

身近にセクシュアルマイノリティがいる方のバイブル的な一冊です!

みなさんの周りにLGBTの方はいますか?

いろんな調査から、日本では左利きの人やAB型の人と同じくらいLGBTの人がいるという結果が出ています。

だとすると、まだカミングアウトされていないだけで、あなたの身近にもいるのかもしれませんね。

いつかカミングアウトされるかもしれない
無意識にLGBTの人を傷つけてるかもしれない

そう思った方は、この本を読んでおくと良いですよ!

先ほど紹介した『LGBTだけじゃ、ない!「性別」のハナシ』と同じく新井祥さんの本なので、図解も多く、読みやすいです。

特に、それぞれのセクシャリティの方と接するときのチェックリスト付きなので、具体的にどうすればいいのかがわかりやすい。

また、トランスジェンダーでタレントの佐藤かよさん、俳優の吉原シュートさんとの対談もあります。

本の初めにも書いていますが、あくまでも2011年時点で認知されているセクシュアリティの価値観を取り上げているので、現在と少し状況が変わっているかもしれません。

2011年には同性パートナーシップ制度もなかったし、トランスジェンダーの手術の保険適用もありませんでした。

2020年の現状も知りながらこの本を読むことで、より一層LGBTについての理解が深まります

「性別が、ない!」人たちとのつきあい方を/

3.純情少年 僕が男とヤッた理由

【deidei】

ゲイの当事者が学校生活の中で考えてることを知りたい方への一冊です!

本のタイトルにある『ヤッた』が何のことなのか、とても興味を惹かれるマンガです。

ゲイだと自覚している主人公が、クラスメイトの男子生徒に淡い恋心をいだきながらも、自分と同じゲイとの関係を深めていく中で抱える葛藤が描かれています。

その他にも、学校生活でゲイであることを隠しながら過ごす辛さなど、トランスジェンダーの私が読んでも共感するポイントがたくさんありました!

この本は、新井祥さんアシスタントをしている、うさきこうさんの初単独本。

他にも、少年自体の初恋を描いたコミックエッセイ『ぼくのほんとうの話』も出版されています。

純情少年 僕が男とヤッた理由を/

4.僕は私を生みました。

【deidei】

トランスジェンダー(MtF)の治療や性別を変更するまでの悩み・葛藤がわかる一冊です!

GENKINGさんは、Instagramで”美しすぎる美男子”として注目され、テレビタレントとして活躍された方です。

当時は性別適合手術をうけておらず、自身の性別を『ユニセックス』と表現していました。

しかし、芸能活動を続けるうちに、ユニセックスとしてテレビ出演することに違和感を覚え、現在は女性として、美容やファッションなどを発信しているそうです。

この本では、テレビではなぜ『ユニセックス』と表現していたのか、性別適合手術をするまでの葛藤、恋愛が成就しないつらさなど、赤裸々に語られています。

基本的に文章が多い本ですが、GENKINGさんが直接語りかけているような文章で、読みやすく、1時間半~2時間くらいあれば読めます。

さらに、GENKINGさん自身の変化がわかる写真もありますよ!

僕は私を生みました。を/

5.ダブルハッピネス

【deidei】

トランスジェンダー(FtM)の体験記の”定番中の定番”がマンガ化した一冊です!

当時、2004年度女子フェンシング日本代表で、大学生でもあった杉山文野さんが書いたノンフィクション『ダブルハッピネス』をマンガ化したものです。

杉山さんは現在、レストラン、バー、TOKYO RAINVOW PRIDEなどの場づくりや、講演会・企業向けの研修などをおこなっています。

つい最近では、『プライドハウス東京レガシー』のオープンに関わったりしています。

他にも、乙武洋匡さんと一緒に作ったトランスジェンダー(FtM)が主人公の小説『ヒゲとナプキン』や、自身の体験をつづった『元女子高生、パパになる』を出版したりしています。

そんな杉山さんが、女性として生まれたことによる悩みや葛藤をマンガでわかりやすく描かれた本です。

ダブルハッピネスを/

6.自分らしく生きる 性別違和を乗り越えて

【deidei】

トランスジェンダー(FtM)の体験談だけでなく、FtMの親が子どものセクシュアリティにどう向き合ったかも教えてくれる一冊です!

この本の作者である清水展人さんは、NPO法人 Japan GID Friendsの理事長、日本LGBT協会代表理事、吉野川市人権講師団の講師など、人権問題に対して様々な活動をされてます。

実際に会ってみると、物腰が柔らかく、笑顔の素敵な男性でした。

そんな清水さんが、幼少期に抱えていた葛藤や、身体への違和感、大学時代のカミングアウト、女性としての社会人生活など、歳を重ねるごとにどのような悩みを抱えながら生きてきたかが語られています。

それだけでなく、今では清水展人さんと一緒に活動しているお母さんの話も綴られているので、
今、子どもからカミングアウトをうけて、どうしたらいいかわからないという方が読んでも参考になる本だと思います。

この本はあまり分厚い本ではないので、1時間~1時間半くらいで読めると思います。

清水展人さんの幼少期の写真も載ってますよ!

自分らしく生きる 性別違和を乗り越えてを/

7.うちのダンナがかわいすぎるっ!

【deidei】

トランスジェンダー(FtM)とパートナーとの日常から、FtMに関するあれこれを四コマ漫画でわかりやすく教えてくれる一冊です!

 サブタイトルに、『元♀のイケメンと入籍しました』とあるように、
FTM(女性として生まれたけど男性に性別変更)であるダンナとパートナーとのなれそめやダンナの治療に関すること、入籍した後の日常について、四コマ漫画で描かれています

可愛いってどういうこと!?と思った方も、初めの四コマを見れば、納得するはずです。

ダンナとパートナーとの日常のやり取りから、ダンナの可愛さがにじみ出ていて、ほっこりする作品です

もちろん、ダンナのホルモン注射や国内での性別適合手術についても描かれています。

トランスジェンダー(FtM)の治療に関する知識も、図解と一緒にわかりやすく説明してくれているので、とても分かりやすいです。

うちのダンナがかわいすぎるっ!を/

8.男になりタイ! 私の彼氏は元オンナ!

【deidei】

トランスジェンダー(FtM)のタイでの手術・入院生活について知りたいなら必読の一冊です!

FTMの彼氏をもつ竹内佐千子さんが、タイでの性別適合手術に同行した経験をもとに書いたエッセイマンガです。

タイに手術に行く前から、入院中、入院後のタイ観光、帰国までに起こったことを詳しく書いてくれています。

  • 入院当日に、通訳さんが来なくて悪戦苦闘したり
  • 入院に付き添っている間は、体調を崩さないよう、屋台のご飯を食べなかったり
  • 入院食で出された麦ジュースが不味かったり

紹介しきれないくらい、タイの入院生活の情報が詰まってます

実際に持って行ったものも紹介されているので、初めてタイで性別適合手術をする方の参考になるのではないでしょうか。

男になりタイ! 私の彼氏は元オンナ!を/

9.FTMマガジンLaph

【deidei】

FtMかもしれないけど、自分以外にどんな人がいるの?と思っている方への一冊です!

FTM向けの雑誌があるって知ってましたか!?

『FTMマガジンLaph』は、2010年2月に創刊して以来、1年に1回程度の頻度で発行している雑誌です。
最新号(Vol.15)は2019年7月に販売されてました。

G-pit代表の井上健人さんや、杉山文野さんのなど、LGBTの講演会やイベントなどでよく目にするFTMさんが表紙を飾っています。

FTMマガジンだけあって、FTMに関するいろんな情報を掲載しています

  • FTMの方の就職体験記
  • FTMとパートナーとのカップルインタビュー
  • FTMへのアンケート結果紹介
  • 筋トレ講座
  • FTMファッション特集

紹介した特集以外にも、FTM向けのパスグッズや支援団体の広告などたくさんの情報が掲載されています。

ただ、『kindle unlimited』で読めるのは、Vol.2~Vol.4のみです。

その他は公式ホームページから購入できます。

FTMマガジンLaphを/

10.「性別が、ない!」人たちの夜の事件簿

【deidei】

セクシュアルマイノリティの夜の営みに関するあれこれを知れる一冊です!

この本は、最初に紹介した新井祥さんが書いた、ちょっと大人向け?なマンガです。

タイトルだけだと内容がわかんないよって方に、ちょっとだけ教えると、

  • セクシュアルマイノリティの恋の悩み
  • ゲイやレズビアンの体位アプリ
  • セクシュアルマイノリティ向けの夜の営みで使うグッズ
  • バーチャルでお互いを刺激しあえるグッズ

など、刺激が強い内容が描かれています。

気になった方はぜひ読んでみてください!

「性別が、ない!」人たちの夜の事件簿を/

おわりに

ということで、今回は以上です。

【deidei】

私自身、中学生や高校生の時に、LGBTの本を読んでみたいけど買うお金がなかったり、LGBTの本が並んでいるところにいて変な目で見られたりしないか気にしたりして、ほとんど読むことができませんでした。

『kindle unlimited』があれば、探すときの恥ずかしさも、お金がなくて買えないこともないから、気軽にLGBTの本が読めて良いですよね。

もちろん、話題になってる本も、本屋さんで立ち読みするような感覚で読めるからおすすめですよ!

【deidei】

最後まで読んでいただきありがとうございました!

       
ABOUT ME
deidei
ひっそり埋没しながら暮らしているFTM(女→男に戸籍変更済み)です。 女性として地方で生活→就職のため都会へ→現在は、男性サラリーマン街道邁進中!(7年目) 環境を変えることで、少しずつ、自分らしく生きれるようになりました。 FTMとして生活する中で学んだことや自分自身の経験を、わかりやすく発信していきます。
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